清流で遊ぼう!川の安全教室

川の安全教室 って何?

ホンモノの川を利用して、一般の方を対象とした静水と流水の安全講習会を実施します。
子どもも大人も、全身で清流を、流れを、自然を感じてください。大人の方、保護者の方は、思いっきり遊びながら、子どもたちを見守りましょう。安全管理が大きな目標の一つです。
体験した内容は、水難や水害の予防、回避、直面した危機に対応できるものを含みます。

玉砂利が敷き詰められた、凸凹の川原を歩いたことはありますか? 川の中を歩いたことはありますか? 川を流されたり、泳いだことはありますか?

流れに逆らったことはありますか? 水の中にいる人を助けたことはありますか?

足がたたない水たまりは、溺れる危険性があります。 流れがある水は、もっと危険が増します。

川の安全教室では、清流吉野川を利用して、一般の方を対象とした静水と流水の安全講習会を実施します。

場所は、大きな吉野川の最上流部。すぐ上に大きなダムがある吉野川の本流(清流)と、約1km上流には河川プールがある支流の透明な汗見川です。

夏には時に気温が30度を超えますが、川の水は20度前後と冷たいのと、ケガ防止のために、ウエットスーツと滑りにくい専用の靴を用意いたします。熱中症予防のために、積極的に水に浸かっていただきます。川は楽しいですよ。

安全講習訓練をいくつもやってもいいですし、のんびり水に浮かんでも、岩から飛び込んでも、ボートを漕いで遊んでもいいです。

原則、1グループ貸し切りですので、要望やレベルに応じた内容にアレンジします。

タイムスケジュール

6月~9月(気候により伸縮します)

・9:30~12:30

・14:00~17:00

*川遊び時間/最大2時間

*時間を早めることもできます。ご相談ください。

スケジュールの流れ 例えば午前の場合…

9:30 
集合時間までに集合場所に集合

10:00
すぐ横の川へ、水に浸かり身体を冷やします。
水に浮いてみましょう!

川を1人で、2人以上で組んで歩いてみます。
徐々に流れの中に。立ち位置によって、流れの当たり具合は変わります。

川をラッコみたいに流されてみましょう。
だんだん慣れてきたら、波立つ個所を流されてもいいです。タイミングが合えば、渦で巻かれるかもしれません。

流れから外れたり、上流へ戻る流れで逆流したり、再び下流へ流されたり.....

浮くロープを使用して、水に浮いている人を助けてみましょう。

希望者は高さ5m前後の岩から飛び込むこともできます。

サップやパックラフトなどのボートも用意しますので、漕いでみましょう。行きたい方向に漕げるかな?

最大2時間遊びます。途中で、何度か水分補給をかねた休憩をしましょう。

12:00
着替えて、解散です。

講習(水遊び)の内容

※この中から、一部を実施します。

  • 安全具(ライフジャケット、ヘルメット、ウエットスーツ)の効能と着用の仕方。

  • 安全(陸)、危険(岸)、溺水(川)の活動エリア分け

  • 川の見方。流れの方向。反転流。波。渦。浅い場所。危険な個所。

  • 安全姿勢(仰向け)。防御泳法。積極泳法。流れと反転流。

  • 飛びこみの仕方と危険

  • 流れの中の歩き方。1人で歩く。複数で組んで歩く。保護しながら歩く。

  • うつ伏せのヒトを仰向けにする。引いて泳いでみる。

  • 浮くロープを投げて助ける。投げ方と注意事項。助けられる人の姿勢とロープの持ち方。

  • 簡易スローロープの作り方/荷造りPPとペットボトル

  • サップやパックラフトなどの漕ぎ方

集合場所

リバーサップそらみる吉野川ベース 
高知県長岡郡本山町寺家47 Google Map

*着替えなどで敷地(にテント)を利用します。
*着替えなど個人物は車内などに保管ください。
 紛失の場合の責任は負いません。ご承知ください。
*当日の連絡先は090-7149-4903(矢野)まで。

料金

¥7,000(税込)
*安全装備一式(ヘルメット、ライフジャケット、ウエットスーツ)レンタル料、ガイド料、サポート料、傷害保険加入料

参加資格

小学生以上の健康な男女。

最小催行人数

2名 
*1名様よりお申込みいただけます

最大人数

1グループのみ9名以下(子供を含む)
※1名のみの参加の場合は、他のグループと一緒になります。

中止・変更

雨天開催ですが、増水・悪天候の場合はコースを変更または中止する場合があります

持ち物

  • 水着(またはぬれてもよい下着)

  • 靴下(くるぶしより上の長さのもの)

  • ラッシュガードなどの化繊の上着。日焼け止めや、ケガ防止軽減になります。

  • 濡らしてもよい靴(レンタルのサイズが適合しない場合に着用いただきます。)

  • 水分と塩分補給用の飲料(保温ボトル推奨)

  • タオル

  • 着替え

  • メガネの方はメガネバンド

  • コンタクトの方は外すか、スイミングゴーグル(水の中をのぞけます。オススメです。)

  • 日焼け止め

  • 健康保険証
    (もしケガをされて診療治療を受ける際、スムーズな会計処理を受けるためです。)

  • 防水カメラ(自己責任で携行ください)※当方でも活動に支障のない範囲で、撮影を予定しています。フォーマットされたUSBやSDカードなどをご持参いただければ、当日、データをコピー譲渡します。

問い合わせ方法

LINE:

友だち追加